時の流れとともに姿を変えてきた万代シテイですが、バス乗り場からラブラ万代へ向かって左手にあるこの場所は昔から花と緑が溢れるお店でした。「ぐりーんはうすサム万代店」は造園業などを営む「芳樹園」直営のお花屋さんです。
店長の江邉俊也さんにお話を伺いました。
「お客様は年配の方から若い人まで幅広く、植物以外に雑貨もあります」。
かわいらしい店内には切り花から観葉植物、ドライフラワーなどがぎっしり。「夏の時期は観葉植物やドライフラワーがおすすめです」
ドライフラワーのブーケや小さな鉢植えなどが多いですね?
「ドライフラワーのブーケは若い女性に人気。サボテンや観葉植物の鉢植えはサラリーマンに人気ですね」
なるほど、オフィスの多い万代シテイらしいです。
ほかにも「フペルジア」「リュウビンタイ」など珍しい植物があるのも注目です。
ハーブや花の苗なども見ているだけで癒されます。ドングリの木が植えられた苔玉はかわいらしくて何となく映画「となりのトトロ」を思い出しました。
最後に江邉さん、万代シテイのイメージを教えてください。
「若者から家族連れ、お年寄りも楽しめる街。花や緑に触れてほしい。こんな時期だからお家やオフィスにも植物を飾って心を癒してほしいですね」