2020年6月に新潟伊勢丹の地階1階にオープンした、人気ベーカリー・Johan(ジョアン)。
「地階フロアヘ行くと、焼き立てパンの香りに誘われて毎回立ち寄ってしまう!」という人も多いのではないでしょうか?
ジョアンはフランスのパン職人ローラン・ジョアン氏と日本の老舗パンメーカー「ドンク」がタッグを組み、1983年に立ち上げたお店。
ローリエグリーンの看板がトレードマークで、今では全国に13店舗を構えています。
「フランスのパンやお菓子を中心に、イタリア、ドイツ、日本など、さまざまな国のパンを120種類ほど揃えています。どのパンも基本に忠実に作るよう心がけています」と店長の幸野さん。
県産食材を使った新潟伊勢丹ジョアン店限定パンもあるんですって。
数ある商品の中から特におすすめを聞くと、
「6種類のフランスパンや創業当初からのロングセラー商品『コーンパン』、量り売りのミニクロワッサンが人気です」
こちらは『コーンパン(小)』(87円税込)。
モチモチ食感の生地にたっぷり練り込まれたスイートコーンがやさしい甘さで、飽きのこないおいしさです。
そして、いつ訪れても行列ができているミニクロワッサンの専用コーナー。
ラインナップは『ミニクロワッサン』『ミニチョコクロワッサン』『ミニカヌレ』『キャラメルマカダミア』のレギュラー4種に加え、マンスリー商品の全5種類。
好みの個数、または100グラム(4~5個・168円税込)から購入することができます。
パンがおいしいのはもちろん、ジョアンの人気の秘密はまだまだあります。
〇パンはこまめに焼き上げるため、常に焼き立てが並んでいる
〇季節に合わせたフェアがあり、ほぼ毎月5~6種類の新商品が登場する
〇毎月12日の「パンの日」はポイント2倍(500円分購入につき1ポイントがもらえて、たまると割引などのサービスが!)
リピーターが多いのも納得ですね。
最後に質問。
幸野さんにとって万代シテイとはどんな街ですか?
「万代シテイから新潟が変わる、それくらい重要な街だと思います。そんな万代シテイの中心にあるジョアンから新しいことを発信していくことが自分の使命だと感じています」