新潟伊勢丹7階のレストラン街「イートパラダイス」に、東京・原宿で人気店として名高いステーキの店、ステーキてっぺいがオープンしました。
広々とした店内はテーブル席を中心に構成。高い天井には天窓が設けられ、明るく開放感があります。
最大8名まで収容可能な個室も用意されています。
ステーキてっぺいとはどんなお店なのか、 新潟伊勢丹店店長の大島昭彦さんにお話を聞きました。
「ステーキてっぺいは、2022年に原宿にオープンして以来、ステーキ×ガーリック×ライスというシンプルで力強いコンセプトで幅広い世代を虜にしてきたお店です。新潟には初出店となります」。
ステーキメニューは、赤身のやわらかさと脂のうまみが特徴の部位「カイノミ」を用いた『てっぺいステーキ』(1,720円~)をはじめ、『ハラミステーキ』(2,140円~)、『ヒレステーキ』(3,160円~)、『リブロースステーキ』(3,550円~)を用意。いずれもお肉の量を100グラム、150グラム、200グラム、300グラムから選ぶことができます。基本的にはライス(小盛り、大盛り対応可能)、キャベツサラダ、スープ、タレ付きの定食スタイルでの提供です。
ほか、女性に人気の『デミグラスハンバーグ』(1,680円)、『帆立とサーモンのフリット香草タルタルソース』(1,780円)、さらにはお子様プレートもありますよ。
ステーキメニューのイチオシが『ハラミステーキ』(写真は150g 2,660円)。ガーリックの香りをまとった、やわらかで脂ののったハラミステーキは絶品です!
ステーキは鉄板ではなく、皿で提供。ミディアムレアのベストな焼き加減で味わうことができるうえ、カットされているので箸で食べやすく、さらに洋服や髪などに匂いが付きづらいのもうれしい!
ステーキの皿に添えられた小皿は、ステーキのタレです。
ステーキてっぺいの特徴のひとつが、このタレを好みで選べること。醤油スプレッド、レモンスプレッド、大根おろし、にんにく醤油、ゴマだれ、わさび醤油、シャリピアンソース(写真はシャリピアンソースを除く)から選ぶことができます。シャリピアンソースのみステーキに絡めて提供されますが、ほか6種類はつけダレとして味わうことができます。
一番人気は醤油スプレッド。バターのような質感ですが、口に入れるとさらりと溶け、きりっとした醤油の風味が広がります。ステーキにしっかり絡んで美味!
またキャベツサラダのドレッシングも選択可能。人気は原宿のお店でも定番のガーリックドレッシングですが、新潟伊勢丹店限定で津南雪下人参ドレッシングでも味わうことができます。
ちなみにライスには新潟県産新之助を使用。大粒で甘みとコクのある新之助とステーキの相性は言うまでもありません!
「新潟伊勢丹店では、新潟の食材を使うことで“新潟らしさ”を出していけたらと思っています」と大島店長。今後にも注目です。
先ほどもお伝えしたように、ステーキは定食スタイルでの提供が基本ですが、単品注文も可能。ディナータイムにはサラダやハンバーグ、フリットなどのアラカルトメニューも用意されています。
肉料理によく合うワインをはじめとしたアルコールメニューもラインナップ。
仕事終わりや休日にゆっくりとワインとステーキを楽しんでいく人もいるとか。おしゃれですね!
ステーキてっぺい 新潟伊勢丹店の営業時間は11:00~21:00(入店20:00迄、LO20:30)です。