“大切な瞬間をいつも”をコンセプトに、マリッジリングやエンゲージリングをはじめ、ペンダントやブレスレット、ウォッチなど、厳選されたブランドアイテムが揃う人気セレクトショップBROOCH(ブローチ)。
その本店内に併設されている時計修理工房が、2020年7月に万代にオープンしました。
場所は、バスセンタービル2階のラブラ通路口側。
今回は、時計修理師の瀬尾さんと阿部さんにお話をうかがいました。
修理メニューは主に、電池交換(国産時計1,000円~、舶来時計2,000円~)、分解掃除・オーバーホール(19,000円~)、新品仕上げ・磨き直し(6,000円~)の3つを中心に、バンド交換やピン修理等、時計修理全般を受け付けています。
「まずは時計をお持ちいただき、現在の調子をチェックして、どのような修理が必要かお見積もりを出すことが可能です。
万代へ来たときはぜひ気軽にふらっとお立ち寄りください」
と時計修理士・阿部さん。
現在の時計の調子をチェックしてもらえて、お見積りも出していただけるなんて、とっても安心ですね。
でも、時計ってどれくらいの頻度でお手入れすればいいんだろう?
そういった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで、時計修理士・瀬尾さんに、時計のメンテナンスについてのポイントを伺いました。
「車検と同じような感覚で時計も定期的にメンテナンスをしてあげましょう。
壊れてからだと修理費用が高くなってしまうので、壊れないように予防をしてあげること、加えて定期的に時計を確認することが大切です。
少なくとも電池式は7~8年、機械式は5~6年に一回は分解掃除(オーバーホール)をしてください。
時計は水に弱く、特に夏場は汗が原因でパーツがサビてしまうことがあるのでご注意を。
あとは、テレビやパソコン、スマホなど磁気を放出するものの近くに置かないようにしてください」
なるほど。勉強になります!
BROOCH時計修理工房では、外から時計を修理している様子が見学可能です。
皆さんもぜひ、通りがかったら見学してみてはいかがでしょうか?
最後に、万代シテイはどのようなイメージの街か聞かせてください!
「やはりトレンドの街という印象が強いですよね。
あと、店内からはお買い物に行きかう人が見えるんですけど、ガラス越しの室内はとても静かで、外とのギャップを楽しんでいます(笑)」